すべての生物には死が存在しない?
初めまして。
大学生Aです。私は今まで全くと言っていいほど本に触れてこなかった人種です。
本を読む習慣をつける。かつ、本の内容を定着させるという目的でブログをはじめます。
メモ帳みたいな感じなので誤った解釈をしてても温かく見守ってくださると嬉しいです。
ということで記念すべき一冊は「死は存在しない~最先端量子化額が示す新たな仮説~」
...病んでないです。一冊目からだいぶ重めの選んでしまった。昔から死んだあとはどうなるの?という疑問を常に持ち続けてきた。
その答えがここにあるのか?と期待に胸を膨らませ帰宅。
結論から言います。
わかるけどわからない。
私の読解力が足りないだけなのかもしれない。みなさんが読んでみるとわかるのかも。
筆者は「科学」と「宗教」は一見対極の二つだが、現代の科学こそが最大の宗教ではないかと述べている。現代の科学では証明できない不思議な現象(例)視線を感じる、嫌な予感がしたなどを存在しないものとして片づけてしまっている。この考え方は宗教と同じなのでは?と。
ここから実際に筆者が体験した不思議な現象のエピソードが書かれていました。最初は真面目に読んでいたがエピソード数が多いし、厨二病の日記みたいでなんか嫌だったので飛ばしました。
これらの不思議な現象には科学的根拠があると。すると「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」というなんかかっこいい単語が出てきました。すごく要約するとビックバンからこの宇宙のすべての情報を記憶する空間。過去・現在・未来も予知できると。何を言ってんだ?と思うかもしれません。そこは本読んでください。めんどくさいとかじゃないです。絶対。ほんとに。
つまり、この「ゼロ・ポイント・フィールド」と意識がつながり、不思議な現象が起きていると。
ここら辺から本題の「死」について述べている。
なぜ子供に前世の記憶があるのか。などを「ゼロ・ポイント・フィールド」を交えて解説してあった。
なるほどなあと思うが、妄想じゃん笑と言われればそれまで。
まあ、死後の世界なんて誰もわかんないし、証明ほぼ不可能じゃん。
結局妄想で終わっちゃうよね。こういう考え方もあるんだなあくらいで読むのが一番ですね。
というか死後を証明されたら困るよね。死後が地獄だったら死ぬの苦痛になるし、天国のような場所だとしても自殺する人増えそう。それより何も知らずにドキドキワクワクしてたほうがいいね。
一冊目にしては難しい内容でしたが、こんな私にもある程度理解できるように書けるなんて頭いい人すげー。